信じられないほどの水災被害を残した台風19号から2か月半。
被害を受けられた方には心よりお見舞い申し上げます。
水災は「火災保険」の補償の一つですが、
「水災不担保」となっているご契約も多くあります。
ぜひ一度、ご自宅の保険証券をご確認ください。
分からない方は、弊社までお気軽にご相談ください。
そもそも、水災とは・・・?
①床上浸水
②地盤面から45センチを超える浸水
③損害割合が30%以上の場合
のいずれかに該当した損害をいいます。
床下浸水では、②か③がない限り、お支払いすることはできません。
今回の台風もそうですが、実際の災害時、水災は全件立ち合い調査をさせていただきます。
東京海上日動では、全国から応援要員が駆け付け、一人一台のタクシーを貸し切って、お客様一軒一軒を訪問させていただいております。
ご自宅のどこまで浸水したか?(クロスの跡等で確認します)
地盤面から何センチだったか?(メジャーで実測)
専用アプリで、損害額をその場で簡易査定し、査定後2週間以内にお客様講座にお振込みします。
もちろん、実際の修理額>簡易査定額 となった場合には、差額を追加支払いします。
近くに河川がある、土地が低い、等被害が出やすい地域と、
そうでない地域が分かれるのも、水災の特徴です。
ハザードマップ(自治体HPにもあります)のご確認をお勧めします。
さいたま市洪水ハザードマップ ↓
https://www.city.saitama.jp/001/011/015/002/003/p008311.html
とはいっても、
近年の異常気象、災害多発をみると、
「ハザードマップで色がついていないから安心♪」とは言い切れないのも事実です。
ご家族で、ご自宅の地域のリスクや、備えるべき補償について、ご検討されてはいかがでしょうか?